好きな色は何ですか?
と聞かれたとき、何色と答えますか?
私たちの生活の中にはたくさんの色が存在しています。
その中で好きな色、嫌いな色というのが存在しますよね。
なぜ人には色の好き嫌いがあるのでしょうか?
食べ物の好き嫌いは「見た目が受け付けない」というような場合もありますが、昔おばあちゃんに食べ終わるまでテレビを見せてもらえなかったとか、たまたま食べたらあたってしまったとか
テストでいい点数とれたらつくってもらえたとか、
好きな人に勧められて食べたらすごくおいしかったなどなど
好き嫌とうのは人間の体験からきている場合というのが多いのです。
色の好き嫌いも全く同じなんです。
昔火事にあったなどという体験から、赤やオレンジという色を見ると恐怖を感じたり、地元の雄大な自然を思い出す緑色を見るとなんだか安心するなど、幼いころの体験が好きや嫌いの感情に影響してくるケースが多いようです。
特に「嫌い」という感情は深層心理に深く刻まれているケースが多く克服するのが難しいのですが、「好き」になる理由というのは、たとえば赤い靴をはいていたら似合うと褒められたからなど軽い理由であることが多いようです。
色と心理の感情は密接な関係があるといえます。
好き嫌いに限らず私たちが色に対して抱いているイメージというものはありませんか?
色の持つイメージを知ることで私たちの表現の幅が広がると私は考えます。
本サイトでは色の持つイメージについて少しご紹介していきたいと思います。
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